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君がため【鬼滅の刃】

第3章 37歳の初恋【鋼鐵塚蛍】



鏡台の前に移動し、姿見の布をハラっとめくった。

大きめの姿見に映し出される裸の男女。

『!!ッ、いやぁっ…恥ずかしいっ…ッ!』

目を瞑り顔を逸らすが、俺はお構いなしに姿見の前で脚を開かせ蜜口に指を突き立てた。

『は…ッう、ぅ…ん…っ、や…かき、混ぜて…ッ!』

ぐちゅぐちゅとわざと大きな音が出るように其処を掻き混ぜてやれば、次第に呼吸しやすいように顔が前を向く。その瞬間、紗英の顎を手で捉えた。

「目、開けて見てみろ…どうなってる?お前の此処…畳まで濡れるほど蜜が溢れてるぜ」

従順に俺の言葉に従って、恐る恐る目を開ける。

自分の痴態を目にした紗英の膣内は更にキュウっと指を締め付けた。

「自分の痴態を見て興奮したか?中、すげえ締まったぞ…?」

『あぁッ…っんぅう…!!やだぁ…っ』

そろそろ良いか…ーー。

指を抜き紗英の身体を移動させ四つ這いにさせた。

後ろを振り向き、今から何が起こるのかと不安そうな顔をしている。

「姿見、みてろ。言ったろ…?此れがお前の中に入ってるところ見せてやるって…」

パンパンに膨らんだ昂りを蜜口に押し付け、愛液と先走りが混ざり合うように擦りつける。


『ッ…!!、はがね、づか…さん…挿れて…っ』

鏡越しに目を合わせ、甘い声でねだる。


一気に腰を引き寄せ、膣内に熱を埋め込んだ。

何度も亀頭まで引き抜き、また根本まで勢いよく挿入する。悲鳴にも近い喘ぎ声が絶え間なく耳に届く。

繋がったまま、紗英の身体を起こし上げ俺の上へと座らせた。

『ふっ…う、奥…ッ、これ…奥に当たるぅ…っ』

自重で奥深く挿入されることになるこの体位。

脚を大きく開かせ、俺を咥え込む蜜口を姿見に映し出す。


「見てみろ…ッ、お前の下の口が美味そうに俺のいちもつ咥え込んでるぞ…っ、涎まで垂らして、そんなに美味いかよ…?!」

小さく下から突き上げ、更に奥に当ててやる。

『あああッ!!ひっ…ん、ぅ、良いっ…あ、!!奥にッ…もっと、はぁッっ…いっぱい、突いてえっ!』

じゅぷじゅぷと大きな音が漏れる。ご無沙汰にしていた乳首を爪で引っ掻くように転がしてやるとキュっと中が締まり次の瞬間更に愛液が溢れ出てきて、畳に水溜りを作る。



「乳首弄られて淫水漏らして…とんだ淫乱だなっ!」



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