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かわいいひと

第12章 私の太陽 令和編【煉獄杏寿郎】




レースごしにオレンジ色の光が射し込む寝室で私はベッドの上に押し倒されブラウスのボタンは全て外された
キャミソール姿の私の唇だけでなく煉獄先生は思うがままに口付けを落とす


「先生…お願い……シャワーを浴びたい」


朝から出勤して昼からは合宿所でずっと料理をしていた
それなりに汗もかいたし 揚げ物も沢山したから油の臭いも体や髪に付いている



「俺は…海景の先生ではないが?」


鎖骨をペロリと舐めて煉獄先生が顔をあげた


「煉獄さん…私…今しょっぱいから…」



「杏寿郎だ……忘れたか?」


顎をすくわれ喉仏のあたりを舌でなぞられる


「杏さま…」


「杏寿郎…だ…海景 この耳に教えるか?」

そう言われ左耳をガブリと強く噛まれた


「あっ……杏寿郎……お願い…」


痛みと歓喜が入り交じり私の体が耳から背中へと痺れるような感覚が広がって杏寿郎を掴んでいた手が震えた


「無理だな…煽ったのは海景だ」


海景の太腿に固くなっている物を擦りつけると 海景の体が熱くなった


さっき付けたエアコンの音と海景の少し乱れた呼吸音と海景のベルトを外す音が寝室に響く

海景のズボンと靴下を脱がして足の指を口に含み舌をからませる


「っ…あ…杏さま!ダメ…汚い…」


無理に引き抜いたせいで俺の口からだらしなく唾液がしたたる




それを見つめる海景の顔は前世で俺とまぐわい気をやった時の深影と同じ顔をしていた



そんな顔をされるとますます意地悪をしたくなるのにな…



「さっき教えたはずだか?海景は覚えが悪いのか?」


体を入れて膝裏を持ち大きく足を開くとベージュ色のレースの下着の中央の色が濡れて色が濃くなっていた


横から指を入れればぬるりとした感触がする



「やっ…っ…杏寿郎!ダメ…」



割れ目に指を入れると蜜が溢れて指に絡む クチュと音をわざとたて入り口に浅く指を差す


「あ…っ…杏寿郎…はぁ…」


深影の感じる場所は知っている 奥は斜め左を突いた所で
浅い所は今 指の腹で触れている右上だ…


何度も円を描くように優しく触ると奥からトロトロと蜜が溢れて指だけではなく下着にまで濡らしていく



頬を赤く染め蕩けた顔をしている海景に背を向けて彼女の視線を感じながら服を脱いだ


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