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かわいいひと

第4章 私の太陽【煉獄杏寿郎】





触れた…と思ったらパクリと先端を口に含み ちゅっと軽く吸い上げた


「く…っ…」


驚きと刺激に思わず声が上がった


舌先を強張らせて先端の口をチロチロと舐めたり 深く咥えこみ舌を絡ませたりと1度も教えた事のない方法で欲棒を刺激する
次第に下腹部が熱くなり欲棒が一段と質量を増した

先走り汁をも我慢するように尻の穴に力を入れる もっと深影の口の中の感触を楽しみたかった


何度も根元まで飲み込みゆっくりと先端へと移動する
髪を持ち上げ咥えこむ深影の顔を見つめた 見られている事に気付いた深影が咥えるのをやめて舌を出し亀頭のくびれを舐めだした
同時に裏筋と陰嚢にも指を伸ばし刺激をくれる
絶妙な加減に思わず腰を引くと深影が俺の尻にまで手を伸ばし割れ目をなぞり尻の穴にまで触れてきた

初めて他人にその穴を刺激され下腹部の痺れるような快楽が背骨へと競り上がり思わず深影の髪に絡めた手に力が入る


再び深影が口を開き咥えこみ今度は丁寧に裏筋に舌を這わせてくちゅくちゅと音をたてながら先端から根元へと往復を繰り返す

腰にしがみつき口の端から涎を滴ながら奉仕する姿に頑張って力を入れても先走った汁が滴り落ちるのが分かる

深影の動きが次第に早くなり我慢の限界が近くなった

「っ…深影…これ以上は…ダメだ」


口の中に精液を出すのは…と深影を離そうと腰を引く
それなのに深影はいっそう強く吸い付き陰嚢の裏筋を絶妙な加減で指でなぞり尻の穴に向かい刺激を始めた

突然の刺激に我慢が追い付かない


「よもや!深影…離せ…出てしまう」

慌てるも深影が首を横に振り先端を吸い上げ同時に裏筋をなぞり上げた


「く…っ…で出るぞ」


1ヶ月以上も我慢した濃い精液が深影の中に飛び出しどろどろと流れていくのを止められず腰をビクつかせながら最後まで出し切り緩んだ口から欲棒を引き抜いた

出し切ったはずの精液がまだ先端から滴る

吐き出させる為に懐紙を探すも 深影はゴクリと喉を鳴らして精液を飲みこみ
滴り落ちるそれすらも舐めとった


「よもや…飲んだのか?せめて口を濯ぎなさい」

部屋にあった飲みかけの湯呑みを渡しお茶を飲ませ 深影に疑問をぶつける


「どこでこんな事を覚えたんだ?」


息を乱し潤んだ瞳で恥ずかしそうにしていたが 構わず見つめると白状した




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