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かわいいひと

第4章 私の太陽【煉獄杏寿郎】






「杏さまが私に全然触れてくれないから…宇随さんに」


「なんと!宇随を相手にか!」


「宇随さんの奥様方にです!」


俺の凄まじい勘違いに深影は慌てて否定する



「くノ一の秘伝だと…杏さまも喜んでくれるって まきおさんが教えてくれました」



「たしかに良かった…だが苦しくなかったか?無理はしなくても…」



「ふふふっ…気持ち良さそうに体が固くなっていたのが嬉しかったから大丈夫です…杏さまを喜ばせたかったんです」


そんな上気した顔で言われると…乱してしまいたくなる



全裸で胡座をかいたまま 深影に立ち上がるように言った

「はい」と素直に言う事を聞いた深影に


「そのまま俺を見ながら自分で着物を脱ぐんだ」


まるで隊士に語りかけるようにわざと強く言った


「俺を喜ばせたいのだろ?喜ばせてくれ」



深影が微笑み小さく「はい」と頷くと帯に手を掛けてほどき着物を肩から落とした





白い襦袢に光があたり深影の体が透けて浮かび上がるその姿が色っぽくて 落ち着いたはずの欲棒が硬くなってくる

近付くように手招きをして裾に手を差し入れて深影の秘部を探ると十分に濡れて太腿にまで垂れていた


「ぃ…や…」

逃げようとするのを襦袢の帯を掴み近付ける 深影と目を合わせたままで


「そのままで 足を開くんだ」

深影は素直に足を広げ俺の頭に手を乗せ指に髪を絡めた

下腹部の薄い茂みを両手で開くと膨らみ赤く充血した蕾が濡れて艶を出していた



「もうこんなに溢れてるのだな…俺のを咥えて深影も興奮したのか?」


入り口を指でなぞり蜜をからませペロリと舐めた そんな俺をじっと見つめていた深影がまた微笑み「はい…」と答えた


触れると花びらが開いていくように色気の増す深影に心がざわめく



蕾を舌で舐めると深影が吐息をもらし 舌で転がせば蜜壺の入り口を撫でる手にトロリと透明な蜜が流れてきた


「っ…あ…ぁ…」

控えめな声が上から聞こえ 蕾を口に含み吸い上げると 髪に絡んだ手に力が入った


右手で割れ目を開き赤く充血し膨らんだ蕾を舌で転がす 左手で腰を抱きしめ逃げ場をなくし執拗に蕾を攻め立てる

俺の両肩を強く握りしめ必死に体を支えながら蜜壺からはトロトロと愛液が太腿に流れて落ちていく

「ぁあ…っ…はぁ…ん……ぁ」







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