第4章 霞
そういって、サスケは病室の窓から身軽に飛び出して行ってしまった。
その後、看護師に怒られて反省文書かされたことは内緒。
それから三次試験は波乱の大波乱で終結した…
砂隠れの里の裏切りに、大蛇丸の火影殺害。
多くの人が三代目の死を嘆き悲しんだ。
また、その時に砂の我愛羅という少年が人柱力と言う事も明らかとなり、暴走も起こった。
それを止めにいったのは木ノ葉の下忍たち。
ナルトが我愛羅を止めたという。
彼の強い意志と、諦めないド根性が我愛羅の心にも伝わったのかもしれない。
その時に深手を負ったのがサスケだったが、入院し治療を受ければ回復はすぐの事だった。
と、中忍試験を一通り話し終える。
そして、三次試験の後。
上忍、里の一部しか知りえない事件が起こったのだ。
これから歯車は狂い、空は曇天が多くなる