第1章 蝶屋敷で働く私と炭治郎様の物語〜初夜編
「…っ、凄く、綺麗だよ」
『…そ、そんな、見ないでくださいっ///』
「…リルル、両腕を俺の首に回して…」
『…っ、こ、こうですか?』
「…そう、いい子だね、離したらダメだからな?」
そう言うと炭治郎様は、私の胸を触り始めた。
体がびくっと震えて、変な感じがする。
『…っ、はぁ、ん…』
「…そのまま、感じでいて…」
軽く掴んだり、丸く円を描くように揉みしだいたり、そして突起を摘まれた。
『…はぁ、あっ、んっひゃっ///』
「…ここは敏感みたいだね…」
『…や、んっ、ダ、メですっ//』
執拗に突起を弄る炭治郎様。
指で転がしたり、弾いたりするたびに体がびくっと跳ねる。
「…ふふ、可愛いよ、リルル。もっと感じて…、声ももっと出して?」
『…んっ、やっ、はぁはぁっ、ひゃぁんっ///』
口付けの時とは違う感覚が頭を支配する。
また真っ白になりそう。
『…っ、はぁっ、はぁはぁ…』
「…そろそろ下は大丈夫だろうか…」
炭治郎様の手が、私の大事な場所に手を這わせる。
『…っ、そ、そんな、ところっダメですっ///』
「…大丈夫だ、っ、ほら、この音、わかる?」
微かにぴちゃぴちゃと、卑猥な水音が聞こえてブワっと体温が上がるのを感じた。
『…〜〜っ////』
「…でもまだ、足りないから、解すな?」
『…な、何を…っ///』
「リルル、力抜いて、」
そう言うと炭治郎様の指が中に入ってくるのがわかった。
『…んあっ、ぁっ、はっ、んんっ///』
「…やっぱ、きついかぁ…」
指が中で動き回っていて、変な感じがしてきた。
「…っ、この、変のはずだが…」
『…やっ、んっ、あっ、たん、じろ…さっ///』
指の動きがだんだん気持ち良くなってきて、変な感じも強くなってきた。
それに比例するかのように卑猥な水音も大きくなる。
『…はぁ、はぁっ、た、ん、じろさんっ///、んんっ、あっ…なんか、へ、んっ…ぁあっ///』
「…それが、イくっ、ってことだよ…」
耳元で、そのまま感じていて、って囁かれると、指が2本に増えたのがわかった。