第3章 蝶屋敷で働く私と炭治郎様の物語〜自慰編

『…んっ…はぁ…』



私は目を瞑って、炭治郎様との行為を思い出す。

炭治郎様に触られていると思いながら、胸をやわやわと揉み始める。



《凄い、柔らかいな…》



優しい笑顔と手つきで最初はゆっくり触り始めるけど、だんだん荒く触るようになるのを思い出しながら自分の手もそうしていく。



『…はぁ、はぁっ…』

《ほら、ここ、もう勃ってきてる…》



そんな台詞が聞こえてきそうなくらい、私の敏感なところ、胸の突起も摘んだり弾いたりする。

自分の手なのに本当に炭治郎様に触られてるような気がして、不思議な感覚だった。



『…はぁ、はぁっ、…た、んじろっさまぁ…///』



こんなところ炭治郎様に見られたらどう思うのだろう。

はしたないと思われて嫌われてしまうかもしれない。

でも手は止められずに私の右手は下へと移動した。



《…凄い…、もうこんなに濡れてるぞ？》



毎回、水音をわざと聞こえるようにして触る炭治郎様。

正直恥ずかしくて穴に入りたいくらいだった。

今も自分でして、こんなに濡れてるの？と思うくらい濡れていて顔から火が出そうだった。



『…わ、たし、こんな…////』



どうしたらいいのかわからなかったけど、もう身体はイきたくなっていた。

どうせ誰も来ないんだからと開き直って行為を続けた。

最初は秘部周辺を少し触る、敏感な突起も触れるか触れないかくらいの感覚で指を動かす。



『…んんぅ///…』

《体が少し、跳ねたね…》



敏感な突起に触れるたび快感が走る。

炭治郎様はいつも私の顔を見ながら触る。

私が、いやぁっ///って言っても聞こうとしなかったなと、思い出す。



『はぁ、はぁ…っ///』

《そろそろ、イっておこうか…》



そして突起を擦る指の早さを早くしてイこうとさせてくる。

私も、もうイきたくて、炭治郎様が触ったように自分でも指の早さを速くしてみた。



『…はぁ、はぁっ、たんじろ、さまっ////…ぁっ、んっ…イっ、くっ…////』



私は炭治郎様の名前を呼びながら自分の手でイってしまった。