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君という魔法【ハイキュー‼︎】

第2章 太陽と月の出




「おっこらっしたー!大失敗じゃん!挑発上手の黒尾クン!」

『あーあ。クロ、最低』

「いや…だって思わないだろ」

「何を」

「烏野のチビちゃんは確かに得体が知れないし脅威だけど、技術も経験ヒヨコだろ。それにあの身長だし。それをあの身長も頭脳も持ち合わせているメガネ君がチビちゃんを対等どころかかなわない存在として見てるなんてさ」

『………』


なまえは、遠くなっていくどこか寂しげな月島の背中を、見えなくなるまで見つめていた。



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