第3章 熱【R18】《伊之助》
「欲しいのはこれか?」
「あああああっ!!」
伊之助の太い中指と薬指が蜜壺に押し込まれる。
「ひっ!…あぁぁぁんっ!」
指をゆっくりと抜き差しすれば蜜壺からは蜜が溢れ出し、くちゅくちゅといやらしい音が響く。
「んんんんん…やあぁっ」
伊之助の舌が再び硬くなった突起を捕らえて弄び始めると、みさはガクガクと身体を強張らせる。
「両方なんて!…おかしくなっちゃ、う…っ」
溢れた蜜が伊之助の腕を伝う。
「あっ、伊之助ぇ…」
みさの両手が伊之助ね紺色のさらさらの髪に伸ばされる。
指が髪を絡め取るときゅ…と捕むと
長い紺色の睫毛が上げられ
エメラルドグリーンの瞳がみさを見た。
「伊之助ぇっ」
指がみさの蜜壺の中の一番イイ所を擦ると
みさは快楽に顔を歪めた。
目からは生理的な涙がポロリと溢れた。
「んんんああぁんっ」
みさの中がピクピクと痙攣し始める。
伊之助は舌で突起を強く押し潰すように弄び、
2本の指で蜜壁の中を激しく掻き回す。
「ああああぁぁ!んくっ…伊之助ええ!!」
みさの太股はガクガクと震え出している。
伊之助のエメラルドグリーンの瞳と目が合い背筋がゾクリとした。
「イっちゃうっ!!ああああああぁんっ!!!!」
みさは身体を矢なりにしならせて達した。