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鬼滅の刃◆短編【R18】

第3章 熱【R18】《伊之助》



伊之助は蜜壺から硬くなった突起に指を滑らせる。

「んんん…っ!」

突起を執拗に弄ぶと
みさはブルブルと身体を震わせた。

「あぁぁん、…っ」

伊之助の指を舐め回していた舌は、もう動かす事ができなくなっていて開いた口からは唾液が零れ落ちた。

「…っっっ」

ガクン

みさの膝が折れて、
両腕の間に脚を挟んでいた伊之助の膝で止まる。

「…っ、伊之助ぇ…立てな、い…っ」

ビクビクと身体を震わせるみさは
涙を浮かべながら悩ましげに伊之助を見やる。

「あーもう」

仕方ねえなぁと伊之助は頭をがしがしとかいた。

伊之助はしゃがみこみ自分の両肩に
みさの両足を掛ける。
股の間に伊之助の顔がある形だ。

「ひゃっ…伊之助っ」

「背中痛くないか?」

「…平気、だけどっ」

「これ以上ずり落ちないように背中を木にもたれ掛かからせとけよ」

こんな格好、凄く恥ずかしいと思うのもつかの間

「…っ!!ひっ」

伊之助は下着の股の部分を片方にずらすと露になったみさの秘部をべろりと舐め上げた。
甘い疼きが再び呼び戻される。

「やぁぁっ、伊之助ぇ…!!」

「嫌じゃねぇだろ…こんなに濡らしといて」

伊之助の指が二つの花弁を開くと花弁の付け根にあるぷっくりとした赤く充血した突起が露になる。
既に蕩けているそこは愛液でてらてらと光っている。

「あっ、あっ…見ないで…」

「…もういいから黙って感じてろ」

「んぁぁああっ!!!」

伊之助の舌が突起に触れたとたん電撃が走ったような快感に襲われる。
みさはこれまでより更に大きく身体を震わせた。

「んんぅ…あぁんっ!」

舌を尖らせて突起に振動を与えるように刺激してやると蜜壺からは蜜がとろとろと溢れてくる。

「あっ!あぁぁ…ふ…っ」

舌を蜜壺に抜き差しすると
その度に溢れ出る蜜のせいでぷちゅりといやらしい音が響く。

「んぁぁっ、伊之助ぇ」

脳が痺れて頭がぼうっとする。

「舌じゃ、嫌、ぁ…もっと、奥にっ…欲しい、の」

濡れぼそった秘部はひくひくうごめいた。

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