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鬼滅の刃◆短編【R18】

第2章 ひざまくら【R18】《煉獄》





愛している


その言葉に、快楽からなのか
それとも嬉しさからなのか分からない涙が
ポロポロと溢れる。

押し寄せる快感の中
これだけは伝えなければと口を動かす。

「…っ、杏寿朗…私も、愛してる…」



誰よりも…


煉獄は、嬉しそうに笑った。







「…んんんっあああ!!」

細い腰を両手で掴み、 みさの蜜壺にソレを壊れる位激しく打ち付けると
みさは逃げ場の無い快感に身を捩らせる。

「ひっ…おかしく、なっちゃ!!ああああんっ」

みさの蜜壺はきゅうきゅうと煉獄のそれを締め付ける。

「あ、杏寿朗おぉ…、きちゃうっ、
またきちゃうのっ…!んぁああっ!!」

「…くっ…みさ、一緒に…っ!!」

「ひぁっ!!あぁあああああああっ!!」






みさの中が
煉獄の熱を1滴でも逃すまいと
ソレをきゅうきゅう締め付ける。

名残惜しそうな みさの中からソレを引き抜くと蜜が溢れ出た。



煉獄はみさの横に倒れ込んだ。
みさの胸辺りに煉獄の腕がかかりみさは身動きが取れずもぞもぞ動いた。

煉獄が横を向いて腕をみさの前に差し出すと
みさは腕に頭を乗せた。
煉獄はみさを抱き寄せて目の間にある みさの額に口付ける。

みさが重くなる瞼を閉じる。
煉獄もうつらうつらとしていたが、程なく眠りに付いた。








君が居る しあわせ






end




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