第2章 唄柱
蜜璃ちゃんがお館様が来るまで待った方がいい
ピリピリとした空気が少し治まった気がした
炭「妹は俺と一緒に戦えます、鬼殺隊として人を守るために戦えるんです!」
必死に妹を守ろうとしているんだ
炭治郎くんの言葉から妹が大好きで大切だということが伝わってくる。
分かるよ。私にも兄がいたから。
私を愛してくれていた兄が
炭「だから…!」
?「オイオイ、何だか面白いことになってるなァ」
不死川 実弥さん
身体中に傷跡が沢山ある。
実弥さんはいつも無茶をするからいつも心配なんだ
きっとあの中に鬼の妹さんがいるのだろう。
実弥「鬼殺隊として人を守るために戦える?
そんなことはなァ・・・
ありえねぇんだよ、馬鹿が!!!」
すると目の前で箱に刀を刺した。
箱から血が溢れ出す。