第3章 無限列車編
目の前には煉獄さんと交戦中の鬼がいた。
私は両手に日輪刀を握りしめ鬼に向かっていった
『(詩の呼吸 壱ノ型、唄舞…!!)』
鬼「……!?」
鬼からは血が吹き出し、片腕は離れたところに飛ばされた
猗「…一体どこから現れたんだ?全く反応ができない。
恐ろしい速さだ。お前も柱なんだろう?」
恐ろしいのはこの鬼の方だ。
殺すつもりで斬ったのに、切り離したはずの腕はもう再生している。
煉獄さんは体中もうボロボロで血が流れてる
私が戦わなきゃ。
煉「水那月少女!無理するな!相手は上弦だ!」
わかってますよ
上弦だからと言って逃げるわけには行きません
私は片方の日輪刀を鞘にしまい、背中にある長い棒と刀を連結させた
伊「うおおおお!!なんだアレ!?!!!?!」
炭「あれは薙刀だ…日輪刀であんな事が出来るのか…!?」