第5章 宇髄天元(現パロ/R18)□愛しのMr色男
嬉しさと中の異物の質量に
自然と甘い声が悲鳴のように溢れ出る。
「…んっ………ふっ…あっ…ぁっ…んっ。」
『…っ…はぁ……だから……声出すなっ…て。』
溢れる声を時折口で塞ぎながら
テンポよく突き上げられるとその度に
ズクズクと快感が押し寄せてくる。
イイ所をつかれてゾクゾクと
背を仰け反らせば絶頂が近いことを
悟ったかのようにいっそう激しく突き上げられる。
『おら……っ…派手に…イけよっ……。』
「ふっ……ぁっ………ぁぁっ!!!っぁ…んっ!」
その言葉に従うかの様に達すると
また口付けで塞がれ甘い褒美を貰う。
それが嬉しくてほんの少し微笑むと
中の物がドクンッと膨れてから
容赦なくガツガツと奥に当てつけられる。
『……お前………煽り…すぎだ。…っ…くっ…。』
「はっ…ぁっ…やっ………ぁあっ…あっ…。」
『……っ、…俺も…っ…っ…ぐっ……。』
「んっ………っ…っ………はぁ………はぁ……。」
達することを伝えられて直ぐに
中でドクンッ ドクンッと2、3回震えてから
大きな身体でぎっと抱きしめられる。
優しく撫でられるのが心地よくて
それにぐったりと身を委ねていると
天元はくすくすと笑いだした。
『……どうする?…派手に中で出ちゃったぞ?』
「………っ!?あ!!ちょっ!!忘れてた!!」
そういえば避妊具を付けていない。
それは流石にまずいと甘さを忘れ
膝の上で慌てていると、腰を持たれて
グッと上に引き上げられる。