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虹色の月【鬼滅の刃/ 短編集】

第2章  宇髄天元 (R18)□俺に抱かれる派手フラグ



「天元……気持ちい?」
『……っ…!!…派手に…気持ち…いぃ…っ。』

両手で竿を扱きながらそんな事を聞かれると
頭と身体両方からの刺激で
情けない声が溢れそうになる。


___クチュッ。グチュ。

何故か部屋がやたらと静かに感じる。
期待を含んだ水音と吐息だけが
やたらと良く聴こえてきて、よく分からない
背徳感がゾクゾクとせりあがってきた。


『………くっ………はぁ…ぁ、…。』
「……気持ちよさそう……。嬉しい。」

布団を握り込み何とか声を抑える。

ひたすら続く緩い刺激は慣れた自分の手より
柔らかく、少しだけもどかしく感じるが
その感覚が姫華の存在の証明なような
気がして幸せに脳が溶けていく。

『…。ぁ、…っぐ……なぁ、…そろそろ。
…っあっ!!………ふっ………くっ!!!』

離していいぞ?
そう言おうとしたが予想外の刺激に
思わず喘ぎが盛れてビクビクと内股が震えだす。


「……ふっ……んっ……はうっ。」
『……ばっ…っ、…それ…まっ…くっ!!』


口いっぱいに竿含み、
何とか上下に頭を動かす姫華。

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