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虹色の月【鬼滅の刃/ 短編集】

第2章  宇髄天元 (R18)□俺に抱かれる派手フラグ




『俺はずっと姫華だけ見てたから。
お前以外に恋愛をした事ねぇんだぞ?

派手にゆっくり理想の恋愛ってやつを
堪能させてくれよ。
最後はもう決まってんだからよ。』


いつか嫁に来いって絶対言うって事かな?
こんなに幸せなこと言って貰って
私……なんか幸せ過ぎて怖いんだけど。

けど 初めての恋愛 なのは私も同じだし
それなら天元とゆっくり全部楽しみたい。


「ふふ、うん。
嫁に来いって言われるの楽しみにしてる。」

そのいつかを楽しみにするのも
きっと恋愛の醍醐味なのかもしれないね。


『ああ、そん時こそはテンパらないように
派手に恋愛偏差値上げとくわ。』


そんな言葉に今日の可愛い天元を
思い出しクスクス笑うと
それに答えるようにとびきり
優しい口付けを贈ってくれた。



甘い口付けを導火線に
幸福と言う麻薬に浮かれた体は
自然と動き更に甘い世界へと2人を誘っていく。


その後は、

_______ しっかり フラグ 回収しました。

まるでお笑いのようなちょっとおかしな2人は
これからも笑いあって、生きていくのだろう。


そんな2人の官能の世界はまた別のお話で。




宇 姫華『「(忘れてたけど、コレ入るのか?)」』



ready, steady…………, go!!!



一緒にいると、とっても楽しいね。


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