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虹色の月【鬼滅の刃/ 短編集】

第2章  宇髄天元 (R18)□俺に抱かれる派手フラグ



グチュグチュと卑猥な音が聞こえ
耳までも犯された心地になり、
透明な汁が先端から滴るほど硬くなり震え出す。

可愛らしい顔を見ればさらに興奮してしまい
グズグズともどかしい快感が押し寄せるが、
姫華から一時も目を離したくないと
焼き付けるように瞳にその姿を映しつづけた。

そんな事を繰り返すうちに
突然吐射感が襲いかかってきた。


「っっ!!!!……ぁあっ!!…はぁ…はぁ////」

『…………っ!?(嘘だろっ!?)』

「…はっ…あつ……いっ。/////」


触れないで射精する事などあるのか……
衝撃の事実に頭がぼーっとするが
達した顔を見た瞬間に堪らす溢れ出た白濁は
明らかに彼女腹を汚している。

射精直後に竿を慌てて押さえつけた為
中途半端に達したそれは未だにビクビクと暴れ回り
肩で息をするほど早く快感が欲しいと強請るが
それ所では無い。幸福から一変
情けない羞恥心で心は埋め尽くされる。


何もしてないのに出るとか…
最悪だ……確かに中途半端なコイツも
鬼のように辛いが…これは…自己申告した方が
まだ良いよな……明らかにバレる量出てる。
これだけ出て中途半端とか俺、病気か何かか?


『……っはっ。…姫華。
は、派手に悪いんだが。(張りすぎてくそ痛てぇ。)』

「………ふ?/////」

『……本当に派手すまん…あの。
(……もう最悪だ…流石に言いにくすぎる。)』


言わなければと思うが
中々言い出せず気まずそうに目を逸らしていると
姫華の瞳が白濁に汚れた腹を凝視している。
もう躊躇いもクソもない。言うしかない。

『……興奮しすぎた…というか。その。
我慢……しすぎて………その………出た。』

これじゃあ、猿もいいとこだ…
目も合わせらんねぇし…絶対引かれた。
どんだけ興奮してんだよ、派手に頭おかしいだろ。

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