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虹色の月【鬼滅の刃/ 短編集】

第2章  宇髄天元 (R18)□俺に抱かれる派手フラグ




「天元、可愛いすぎるんだけど。」

ぽかんとした顔でこちらを見ながら
呟く姫華はあきらに驚愕の顔色で
どういう意図で可愛いと思ったのかは
分からないが何とも居た堪れない心地だ。


……は、派手に…きっ、気まずいっ!!!


『俺もう自分が嫌だっっ!!
触ってないのにイくとか派手に情けなさすぎる!!』

もうこっちを見ないでくれ!!
そう念じながら姫華の胸元に顔を埋める。
煉獄じゃないが穴があったら…入りたい……。
あいにく目の前には乳しかないから
それで顔を隠したが柔けぇ…すげぇいい匂い。
けど……これここからどうすんだよ。

いや、派手に本当にこっからどうすればいい。
とりあえず吐射感は無理矢理竿を握ったから
何とか収まったが激しく辛い…。
収まるまでマジで拷問かと思ったが、
そもそも今も寸止め状態で本当に辛い。

とにかく思い切り出したい…。というか
ヤリたい……可愛かったな…何だよあれ。
めっちゃエロかった。仕切り直しとか出来んのか?
………てかこれ1回抜かねぇとやべぇな。
出来たとしてもまた同じことやらかすぞ、俺。


「あ、あの…触って…いい?」


え、これ抜いてくれるってことか?
何それ…お前は天使なのか??

いや待て…真意はどうか分からんが
俺の竿はもう既にぐちゃぐちゃなんだが。


『良いけど……その、手…汚れるぞ?』

出したから、着いてる…。
と、伝えると気にしなくていいと微笑み
そっと手を伸ばして握ったと思ったら
目を見開いてフルフルと震えている。

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