【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
宇『あー、吹いちまったな。』
実『……謝る……とか出来んのかァ?』
宇『…知らねぇよ。派手に手が無かったんだ。』
実『……仕方ねェか。』
宇『……仕方ねぇよ。』
2人はまた大きなため息をついて
この失態と本来の目的をどう挽回するか
空を見つめながら黙って思考する。
そして何も知らない杏寿郎としのぶは
背中の暖かさに甘えて竹笛の音には気が付かず
スヤスヤと心地よさそうに眠ったままだった。
「……竹笛の音だ………。
どっちかな、緊急事態か限界か。
……まあ大方限界が来たのかな…。」
灯台もと暗し。
は寝床の木の前で皆の帰りを待っていた。
正直叫んでいる声は聴こえていたのだが
今回は流石に迎えに行くのが嫌で
ここでずっと瞑想をしていたらしい。
「………行きますか。
どっちにしろ夕刻、危ない事には変わりない。」
はゆっくりと背伸びをしてから
竹笛の音がした方へ__トンっ。と
踏み切って走り出した。