【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
実『うるせぇッッ!!先に行くからなッッ!!』
杏『それはダメだ!!まて不死川っ!!』
宇『おら、胡蝶も行くぞッッ!!』
し『…はいっ!!待ってくだいしゃねみんっ!!』
杏『しゃねみんっ!!』
宇『しゃーねみんっ!』
ソレをまた茶化しながら皆で追いかける。
実『………ったく、………るせェなァ!!』
し『(ねぇ、不死川さん。
今、仕方ねぇな。って顔で笑ってますよね?)』
その予想通り実弥の顔は
よくが好きだという”仕方ねぇな。”
の顔で笑っていて、彼もこの状況が
そんなに嫌でない事を暗に示していた。
し『ふふっ。幸せですね。』
それ顔がチラッと見えたしのぶは
素直にこの幸せを口にする。
仲間 そして友達という存在は
恋とは違うとても幸せな安心感がある。
彼等になら無条件で背を預けられる。
杏『あとはが居れば完璧だ!!』
そう、ここにが居れば
もう何でも出来ると思うほどそれはそれは幸せだ。
実『………まぁ、仲間だからなァ。』
照れ屋の彼も少しだけ素直になるほど
仲間といる時間はとても安心する。
宇『不死川お前っ!!…成長したなぁッッ!
お兄ちゃんド派手に嬉しいぞッッ!!』
さっきまで実弥を恨めしく思っていた天元も
今はまるで弟の様に思っている実弥の
ちょっとした素直に調子に乗ってしまうほど
この空間が楽しいらしい。