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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます






し『……どこから居ました?…何してんですか。』


少しだけそうして泣いていると
しのぶの上に何人かの影がかかった。

完璧に気が付かなかったと
しのぶはその失態を誤魔化すように
少しだけ強い口調でその影にそう問いかけた。



宇『はーん、派手にいいなぁ百合かぁ。
綺麗どころ2人なら悪くねぇな、それ。』

杏『胡蝶も行くのだぞ、なぜ着いてこない!!』
実『お前男色も百合も行けるのか。変態だなァ。』


それぞれのそれぞれらしい言葉に
バレても変わらないのかと
しのぶは安心して3人に見えないように
静かに微笑んだ。


し『…………うわ、不死川さん最悪ですね。』


皆揃うと揶揄われるのはいつも実弥。
最早お決まりのようなソレを求めて
茶化すように悪態を着く。



実『どーでもいいんだよ。行くぞォ…。』

宇『ぷっ、照れ隠しな。派手にウケる。』

杏『はははっ!!本当に不器用だなお前は!!
胡蝶も連れていくと言い出したのはお前だろ!』

し『あらあら、優しいですねぇさねみん。』


こうやって皆で彼を揶揄う。

そうすればホラ、血管が__ビキビキ。と
浮かび上がってきて分かりやすく怒り出す。

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