【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
し『何で一夫多妻制は何だかんだ容認されて
逆はダメなんですか。別に良いでしょう。
愛のカタチなんて人それぞれです。』
宇『俺の育った環境は確かに容認されてるが。』
杏『異国にはそういう国があると
聞いたことがあるな、女も男も変わらんか。』
実『……どの道、誰も手放せねェよな。』
やっと何となく全員傾いてきた様子に
安心したように微笑んでから
最後に自分の本音もこっそり織り交ぜて
しのぶはとても優しい声で3人に語りかけた。
し『皆さんは生憎お互いの幸せも願うでしょう?
私だって”全員で”良い関係で居たいんです。
……こうやって馬鹿を一生続けましょうよ。』
困った様に笑って言い放ったこの言葉が
最後の決定打だった。
皆でわいわいと騒ぐ中心にはがいて
その周りには何時も仲間がいる。
出来ることならその全員が幸せになって
何時までも下らない事で笑っていたい。
普段それは口には出さないが
確かに皆の心の中にいつでもある願いだ。
宇『………とりあえず全員で…捕まえるか。』
杏『を捕まえるのは
心底いい修行になりそうだ!!』
実『気が遠くなるこというなよッッ!!!』
そんな事を話しながら
何かに納得したらしい3人は
最後にしのぶにお礼をいってから
3人揃ってを探しに向かった。
結果方法は分からないが
とにかく”全員で”素直にぶつかろう。
それだけは心に決めたようだ。
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