【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第6章 相談役のお試験
鉄球と斧を掴みググッ引き2人を更に縛り上げる。
「どうしましょう、この拘束では
私が力を抜いたら解けてしまいますし。」
うーんと悩みながらも鎖はギリギリと
2人を縛り上げている。
「とりあえず、話し合う気はありますか??
無ければ一旦気絶…『そこまでだ!。』…あ。」
義『あ。じゃねぇよ!忘れてただろ!!!』
「す。すいません師範!」
義慈は御館様を捉えて首元に刀を当てている。
義『……1番に守るべきは
御館様だったんじゃないのか?』
「いえ、守れますから。」
義『お前、それは……どういう。』
「…耀哉様ごめんなさい。」
多分そこぶっ壊れますーーーーっ!!!!
と叫びながら縛られた2人を引きずり
少し鎖を緩め…………
悲 槇『『………ぐっっ!!!!!』』
義『おいおい、マジかよ。』
義慈と御館様に向けてぶん投げた。
それと同時に義慈は首元に当てていた刀を
一旦離し向かってくる衝撃に備え
刀を構える。
その速度を超えては走り込み
御館様を奪い取り緩んだ鎖の隙間に
義慈を突っ込んだ。
義『ぁあー。もうなんなんだよお前。
(規格外すぎる。)』
「こっちのセリフです!
一旦武器はいただきますからね!!!」
そう言ってプンプン怒るが
3人がぶつかる瞬間に手を添え衝撃を抑えため
屋敷にも傷1つ着いていない。
槇『誰一人怪我をさせず3人を拘束した。
(……調整して戦っていたのか。)』
拘束されている部分はギリギリと痛むが
誰一人として怪我をしていなかった。
悲『あぁ、何て実力…
幼いのに……南無阿弥陀仏。』
「ひ、悲鳴嶋さん、お経はやめて下さい。」