【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
実『……なら全員で行けば良いだろ。』
し『………全員。』
実『なんだよ…。今度は謝る。
……どの道俺は、手放すのは無理みてェだ。
のアレは強がりだろ。早く行くぞ。』
宇『………お前今更かよ。』
杏『宇髄も俺も同じだろ、皆今更だ。』
それならばもう全員一緒でもいいから
あんなに強がって壁を作ったに
一刻も早く会って、苦し紛れでも謝りたい。
やっと素直になる決意が出来た。
どの道、諦めるなど出来ない。
それなら必死で手を伸ばすしか方法が無い。
そう実弥が思ったのを理解したのか
しのぶはやっと
いつものように楽しげに笑った。
し『皆さんやっぱりの事
諦められません?……どうしても無理ですか?
(ここまで拗れたら機は熟しましたね。)』
実『無理……みてェだ……。』
___阿呆のように葛藤したが
隣にがいないのは耐えられない。
もう泣かせないから少しでいいから
その方法をおしえてほしい。
宇『そりゃ、そもそも諦めるつもりねぇよ。
……無理矢理が嫌なだけで負けるつもりもねぇ。』
___何時だってしか見えてない。
の幸せの為ならなんでもするから
悪知恵でもいい、どうにか知恵を貸してほしい。
杏『うむ、元よりその考えは無いっ!!』
____一刻も今のは見たくない。
生憎やり方は分からないから方法を
教えてくれ。そしたらまた元通りにしてみせる。