【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
実『……アイツだって軽々しく接吻して
好きになるかもなんて抜かしやがったぞ。』
実弥はも悪いと主張する。
そこは譲れない。
事実で明らかに自分はソレに腹が立ち
いま確実に怒っている。
嫉妬と言ってしまえばそれまでだが
実弥も自分の事を好きでいてくれていると
不器用ながらにしっかり信じていたのだ。
し『そりゃ、コレだけ皆が落とそうと
本気でガンガン押してるんですし
当たり前じゃないですか?普通の女の子ですよ?』
実『………俺が悪いのかよォ。』
し『少なくとも手放したのも
揺れるきっかけを与えたのも貴方ですね。』
ソレを言われたらいよいよ何も言えない。
過程はどうあれ寄ってきたを
冷たく突き放したのは自分であり
チャンスを何度も見逃したのも自分だ。
杏『……もう眠い。1度寝よう。』
宇『……抜け駆けして追いかけるつもりだろ。』
杏『よもやっ!!バレたっ!!』
宇『派手にバレバレだッ!!』
実『俺が行く………。』
宇『嫌だね、もうお前は駄目だ。』
杏『そうだな、もうダメだ!!!』
だから今度こそ、せめて壁のない状態に…。
そう思いやっと挽回させてくれと伝えるが
もう2人がくれたチャンスは使い果たしたらしい。
1人では行かせてくれないようだ。