【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
し『…ねぇ…流石に酷くないですか?皆さん。』
宇『……止めてくれよ。ずっと見てただろ。』
し『一旦引いてみてた方が良いかと……。』
天元はしのぶに気がついていたが
何か考えがあるのだろうと黙っていた様だ。
杏『……胡蝶…コレはどうしたらいい。
迷うも何も道がひとつも見えないのだが。』
し『煉獄さんは今回1番まともでしたよ。
いい線いってました。本当惜しいですね。』
きっとしのぶは知っている。
大抵こういう時は茶化しながら答えをくれる。
何時もより状況は明らかに酷いが
何か打開策を持っているはずだと
杏寿郎が素直に聞くが今日は簡単には
教えてくれないらしい。
彼女の目線は明らかに実弥を捉えている。
実『………。』
し『今回の問題はこの不器用星人さんです。
………こんな軽いやつだと思わなかった?
自分が突き放して放置してソレで終わり??
そりゃ、軽いのはどちらですかね?』
大抵の事はゲームのように楽しみに変えて
笑っていてるしのぶだが、唯一許さない事がある。
を悲しませることだ。
絶対的なの味方のしのぶは
どうやら今回実弥に酷く怒っているようだ。