【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
「……………で、結局何してんの?
私の押し付け合いしてんの??」
宇『……おい、待て違う…。』
杏『よもやそれは誤解だっ!!』
実『………何でそんな話になってんだよ。』
この状況でもソレが違うのはハッキリわかる。
確かに”表面”は押し付け合いに見えなくもないが
心の”本音”では明らかに取り合いをしている。
それがなぜ分からないのか3人には
心底疑問だがまたお決まりのズレたやつが
最悪なタイミングで発動してしまったのだろう。
結局伝わらないままは
怒りに震えながらが怒鳴り出した。
「逆ハーがこんなに辛いと思わなかった!!」
宇 杏 実『『『ぎゃく……はー…?』』』
聞きなれない言葉に首を傾げるしか出来ない。
とりあえずその辛くないと思った ぎゃくはー
という珍妙な何かが今彼女は辛いらしい。
「何これ、てか逆ハーですら無くないか?
何?最終的に私皆に捨てられるの?」
宇 杏 実『『『大いなる誤解だそれは。』』』
とりあえずよく分からないが
捨てられるというのは大いなる誤解である。
むしろ全力で拾いたいのだが、
こうなったは耳が悪いのか
まったくこちらの意志を聞かない。