【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
杏『では…寝ぼけているのか、そうか。』
実『………はァ?』
目の前の煉獄は珍しく静かな声で話していて
いつもと違うその声と姿に
思わず間抜けな声が盛れる。
実『痛ってぇッ!! 何すんだよッッ!!!!』
それに唖然としていると思い切り土手っ腹を
蹴り飛ばされて後ろに吹っ飛んだ。
なんで皆して俺に攻撃してくるのか
理解が出来ないがとりあえず
煉獄が本気で怒っていて辞める気が無いのは
ハッキリと分かる。
杏『どうだ?目が覚めたか?
……そうだなまだ眠っているよう…?』
ジワジワと距離を詰めてくる煉獄に
睨みを効かせていると突然視線が移り固まった。
「……あほくさ。」
その視線の先にはバチバチと謎の音をさせて
見下すようにこちらを見ている。
3人とも初めて見るその姿に唖然とする。
何よりもよく分からない音がなっているのだ
バチバチ。と音が鳴る度に
周りの土が舞い上がり木の葉がザワザワと動く。