【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第4章 ご報告に上がりました
義『おい!お前らすげーぞこの屋敷!!
こっち来てみろよ!!!』
ノロノロと戸惑いながら履物を脱いでいると
奥から景気のよい声が聞こえてくる。
柚『はいはい、今行きますよ。』
ほら、もおいでなさい。
と優しく手を引かれ、声のした襖をあけると
その部屋の壁は本で埋め尽くされていた。
すると、さっきまで戸惑って居たはずのが
歓喜の声をあげる。
「凄い!!凄いです!素敵!素敵ですね!!!!
これ読んでいいんですよね!?」
目をキラキラさせてぴょんぴょん飛び跳ねる。
柚『あれ?は本が好きだったのかい?』
「はい!昔から読み物は大好物です!!」
こんなに古い書籍が!!
こちらは兵法に……鬼殺隊の歴史書まで!!!!
薬剤の本までありますよ!天国です!!!!!!
本棚に駆け寄ると興奮気味に本を確認する。
が、歓喜の声をあげていると
くすくすと笑い声が聞こえてきた。