【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第24章 時は止まらず動き出す
” やっと全員が揃った。”
その幸福は何にも変えられない。
しかし、そんな幸せの中でも時間は淡々と進む。
結局の所、それは変わることの無い無情な事実。
”自分達は止まることを許されない”
今は嬉しそうに微笑むも、
それを嫌という程しっかりと理解している。
「お2人は報告どこまで終わっていますか?」
義『とりあえず上弦の弐の報告だけな。
参についちゃ、お前しか分からねぇから…
身体動くんならなるたけ早く行ってこい。』
「はい、勿論です。
何も進展が無いとは思えませんからね。」
カ『その報告、私も一緒にいくわね。
今の状況今説明しても大丈夫?』
「はい、お願いします。」
こうやって、起きて直ぐにでも前へ進む。
それが出来るからこそ、
は信頼できるのだ。
彼女は目的をどんな時でも忘れないから
こんなにも皆に認められる。