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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第24章 時は止まらず動き出す




し『で、はなんで赤くなってるんです?
あらあらぁ?本当に助平な接吻したんですか?』


義 杏 実『『『助平な接吻………。』』』

「ふ、普通のやつだもん!!」

義 杏 実『『『したのか?…助平な接吻。』』』

「……………え”っ!?」


何故かジリジリとにじりよってくる3人に
よく分からない圧と恐怖を感じ、
いちばん近くにいたしのぶの袖を
___きゅっ。と掴む。

それと同時に柚樹が___シュンっ!!と
言う音と共に何処からか取り出した縄を
___パチンパチン。と景気のいい音を
たてながらて3人に詰め寄っていく。



柚『まとめて縛り上げますよっ!!!!
この変態どもっっ!!朽ち果てなさいっ!!』

義『どっから縄出したんだよっ!!!』
杏『それだけはやめて頂きたいっ!!!!』
実『な、な、柚樹さん落ち着いてください!!』


柚樹は縄師にでもなればいいとおもう。

最早おきまりとなりつつあるその行動だが
どうやら本気で怒った時のソレらしい。

珍しく仮面の笑顔まで忘れ
顔までも般若となった柚樹は更に恐ろしい。



柚『どいつもこいつも…っっ!!!
盛りの着いた獣の様に…軽々しく…っっ!!
僕は激しく怒っているんです!分かりますか!?』

義 杏 実『『『はいっ!!すいませんっ!!』』』



柚『分かってないから言ってるんですっ!!!』

義 杏 実『『『すいませんっっ!!!』』』



柚『その場に正座っ!!!!
卑猥なことを考える、もしくは口にしたら
寒空の下、この縄で縛り上げて吊るしますよ!!』

義 杏 実『『『卑猥な事は考えませんっ!!』』』



柚『では、普通の会話なら許してやりましょう。』

義 杏 実『『『ありがとうございます!!』』』



柚『この飢えた獣共がっ!!!!
………さあ、しのぶちゃん。
2人は良い子だから、お茶でも飲みましょうね。』


「あ、ありがとうございますっ!!!」
し『流石柚樹さんですね!素敵ですっ!!』



柚樹は3人をゴミを見る目で人睨みしてから
女の子2人ににっこりと微笑んで

にも呑める
胃に優しいものを用意しますね。
と告げてから、聖母のような微笑みを称えて
くるりと部屋の出口へと向かった。

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