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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第24章 時は止まらず動き出す





柚『目覚めたばかりのに覆いかぶさり
接吻しましたが?それでも可哀想だと?』



義『…………か、感極まったんだよ。』
杏『う、嬉しかったのだろう!!きっと!!』
実『い、犬っころみたいなもんですよっ!!』



柚『前後の会話聞いていましたが、
助平なことするだけだとほざいていましたが?』



義『て、天元の事だ…ほ、本気で言ってねぇさ。』
杏『よ、よもや!!あいつは優しいですから!!』
実『わ、笑わせようとしたんすよ!!!』



柚『ならば代わりに義慈が僕の怒りの的に
なってくれるということで良いですかね?
後ろの2人でも良いですが、どうしますか?』



義『すいません。天元が悪いです。
(天元だめだ、鬼より怖い。すまん。)』

杏『…宇髄が悪い。(すまん、無理だ!!)』
実『宇髄が悪いな。(すまん、勝てねぇ。)』


そんなやり取りの真横で聞きながら
布団にくるまっているは
先程の天元をまた思い出して紅葉色になっている。

しのぶは、そんなを
安心した様に見つめてから、
ニヤニヤ笑って血色のよい頬を
つんつんと優しくつついた。

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