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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第24章 時は止まらず動き出す




「(…天元て自信を持つと
ほんとに伊達男って感じで…やばいな。
今まで可愛いくて仕方なかったんだけどな。
…ちゃんと見てるって言わなきゃ良かった。)」


そんな事を考えながら、
とりあえず血圧と体温を測るが
その数値がどうにも安定しない。

特に心拍は異様なほど早い。


「……ありゃ…。これは………後回しか。」


そんな事を冷静に言いつつも、
顔は先程のことを思い出して真っ赤に
染まっているであった。


「(…かっこよかったな……天元。
何かどうしよう……普通にやばいかも。)」



女心はイギリスの天気の様に
変わりやすいものなのかもしれない。

兎にも角にも天元の捨て身の口付けは
の心を少しばかり動かしたようだ。





宇『派手にごめんなさぃぃぃっっ!!!』
柚『何縛りか、選ばしてあげますね?』
宇『…い、、いやぁぁぁづづっっ!!!』



最近声変わりをした天元の悲鳴は
いつかのあの日よりも
更に気色悪い物になっていたそうな。




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