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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第23章 眠れる皆のお姫様




夢『あ、の本体安定したみたいだよ?
柚樹さんと義慈さんが、
2人でほっぺた触って優しい顔してる。』

「ふふっ。心配かけちゃったからね。」


夢はの身体の中から
外の世界を覗いているらしい。

にそれは直接見えないが
夢言葉からその姿を想像して
夢を撫でながら相槌をうつ。

そうこれが、皆に時々反応していた理由なのだ。


夢『あ!!杏寿郎君だ!!この人
歌舞伎役者みたいにカッコつけるから
なんか面白いんだよなぁ。』

「ん”ー。私カッコつけてる時の
杏寿郎は好きじゃないのよねぇ……。」

夢『今度は叫んで俺を強くしろって
めちゃくちゃ叫んでる。面白い人。』

「あ、その杏寿郎は大好きっ!!!
ふふ、かっこいいんだろうなぁ。」

夢『、天元君が来たよ。
あれ………泣いてるのかな?謝ってる。』

「ん”ー。どうせ期待してないとか
思ってるんでしょ、そんなわけないのに。」

夢『けど優しいよねこの人。僕好きだな。
凄くかっこいいし、羨ましいなぁ……。』

「ふふ、そうだね。変わらないで欲しい。
天元は誰よりも賢くて度胸もあるから
きっと甘いままでもそれを越えられるよ。」

夢『こんどはしのぶちゃんだっ!!
凄い優しい顔で馬鹿って言ってる。何で?』

「ふふーん、それは信頼の証なのだよ。
愛の言葉ってやつ!!しのぶの優しさ。」

夢『やっときた!!の好きな人っ!!
……なんも話さないけど。どうしたのかな?』

「……実弥は口下手なの。可愛いよね。」

夢『ちょっと!!大変だよ!!
チューして食べるって言ってるよ!』

「ふふ、大丈夫、実弥は何もしないよ。
優しすぎてそういうことしないから。」

夢『……あ、耀哉さん。何か色っぽいよね。』

「ん、ん”ー。嫌な予感しかしない……。」

夢『………うわぁ、この人ほんとにエグイな。
皆意気消沈しちゃってるよ。』

「ん”ーーーー。起きた時が怖いなぁ…。」

夢『うわ、皆がベットの
周り囲んで項垂れてるよ?怖いんだけど。』

「……くっ、…ふふっ。そこまで来ると面白い。」

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