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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第23章 眠れる皆のお姫様




夢『自分で選択したら何が理由でも
大きな罪になっちゃうから、得が消えるんだ。
だからね、戦って死んだら絶対にダメだよ?
それだけ、ちゃんと分かってね?』


例えそれが守るためでも、
幸せを掴むためでも。どうやら無慈悲な神は
それを 生命を粗末にした と認識するらしい。

今周りにいる仲間。そして自分自身。は
戦うという選択をして命をかけている。

つまりこの戦いで死んだら
本当に二度と巡り会うことなど無いのだ。

今が大切だと言ってしまえばそれきりだが
もし生まれ変われるとしたら、また一緒がいい。

それも1つの未来として捉えるのなら
たとえばキメツ学園みたいにやっぱり一緒がいい。


「…なら、本当に誰も死なせらんないなぁ。」


もとよりそのつもりは無いが、
その事実を知ってしまえば更にそんな事を思い
は苦笑いをして頬をかいた。



夢『は皆が大好きでしょ?
記憶の有る無しに関係なく、
何度だってみんなと生きて欲しいんだ。』


前世の記憶に関しては人の想いと
転生への代償の関係になるらしく
特定が微妙な部分らしいが、
生前の気持ちがお互いに近いものは近くへ
産まれるらしくまた皆で生きられるらしい。

なんとも人にとっては絵空事や釈迦話の様だが
ずっと生きている夢にとっては日常なのだろう。

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