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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第23章 眠れる皆のお姫様




「はいはい、ごめんね。
夢はいい子だねぇ。今日もふわふわだ。」

夢『最近、ここに来ても子供のままだから、
いい子って言われるの違和感が凄いんだけど。』

「…あ、そう言えば、ずっとこの体だ。」


初めはここに来ると現代の自分の姿だったが
そう言われてみるとここ最近は子供のまま。

なんの変化だろうと悩んでいると、
夢が何を当たり前のことを悩んでいるんだと
なんとも軽く話し出した。



夢『単純にこっちの身体の経験の方が
大きくなったから前の身体は消えたんだよ。』

「…まあ。意識の空間だもんね。」


その説明で単純に意識の問題だから
当たり前なのかと納得すると
くすくすと可愛らしく笑われた。


夢『良かったね、に合ってる
世界だっていう何よりの証明だよ?
約30年よりこの1年ちょっとの方が濃いんだ。
それって、普通ありえない事だからね。』


「合ってる世界かぁ…。
前の現代と別の世界線ってやつなのよね?
……。今いる私の世界って。」


確かに驚くほど濃くて色々あった。
そんな事を考えていたらこちらに来た日の事を
ふっと思い出したので少し気になっていたことを
それとなく聞いてみると夢はうーんと悩み出す。

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