【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第4章 ご報告に上がりました
産『あぁ、もちろん。聞かせてくれるかい?』
「鬼は攻撃は放っておりませんでしたが、
私の攻撃を避ける際に強い冷気を感じました。
恐らくですが、武器は扇子。
又、氷のような血気術を使うと思われます。
強い冷気は肺を壊します。対峙する際には
その点に特に注意が必要かもしれません………。」
義『お前、あの状況でそこまで観察してたのか…。』
「鬼は自らを 童磨 と名乗っておりました。
人に限りなく近い身なりで虹色の瞳。
ここからはあくまでも、予測でしかありませんが
身なりや言動、人を観察し嘲笑う態度。
人に紛れて生活している可能性もあります。
変わった瞳をしておりましたので、
そちらの面で詮索してみるのも良いかもしれません。」
(怪しまれずに伝えるには
このメッセージが限界だ…伝わってくれ。)
産『…なるほど、素晴らしい洞察力だね。
まだ鬼殺隊では無いようだけれど入隊はしないのかい?』
柚『次の選別を受けさせるつもりです。』
「鬼殺隊になり、少しでも皆様のお役に立てるよう精進する所存です。」