【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第4章 ご報告に上がりました
柚『お身体の具合は、如何ですか?』
産『変わりないよ、柚樹の薬膳茶とても美味しくてね。
いつも届くのを楽しみにしているんだ。』
柚『勿体ないお言葉です。
宜しければ、またお送り致します。』
産『うん、楽しみにしているよ。』
義『鬼殺隊の近状は如何でしょうか。』
産『なかなか尻尾を出さなくてね…。
残念ながら難航しているよ。今回の件、多少期待をしているんだが上弦の弐 はどの様な鬼だったんだい?』
そう聞くと義慈が厳しい目をして答え出した。
義『剣は交えておりませんが、相当な手練で
鬼に慣れている青年でも震えが止まらぬほどの
威圧感でした。』
冷静に見ても、今の柚樹と私では
勝つことは難しい程です。
と、義慈は悔しそうに呟く。
産『君達が叶わないとなると、柱でも1人では厳しいだろうねぇ。』
鬼の実力も、年々上がっているのかもしれないね。
他になにか情報はあるかい?
と尋ねるが、柚樹と義慈は押し黙る。
「…その鬼に関しまして、恐れながら私も対峙致しました。その際の所見をお伝えしてもよろしいでしょうか?」
師範2人は、のしっかりとした声色に
目を見開く。