【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第23章 眠れる皆のお姫様
柚『…んんーっ!
そろそろ、1人目が来ますかねぇ……。
僕も少し………気が緩んで眠いです。』
それを見送った柚樹は
小さく欠伸をしながら背伸びをする。
当たり前の様に全員がの
傍を離れないとタダを捏ねたので、
1人づつ順番に来なければ救護所に入れない
という事になっているのだ。
明るくなった空を窓から見ながら
誰が一番乗りか柚樹は楽しそうに予想する。
柚『…誰だろうなぁ。は誰だと思う?』
「……ゆめ……。」
柚『あれ、聞こえてるのかい?…んー。
いや、寝てるなぁ…。夢 見てるのかな。』
姫様の両親2人は微笑んだ。
君が生きていればそれでいい
本当にそれだけで幸せんなんだ と。
これからもこの可愛い笑顔が
近くで見られますように。
そんな優しい願いを込めて、
2人はまた目を細めて、幸せそうに
朝日を眺めるのだった。
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