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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第4章 ご報告に上がりました


□産屋敷耀哉と言う人物


『こちらでお待ちください。』

隠に品のいい客間に通された3人は
御館様が来るのを待っていた。


「(あの、素敵ボイスが聞けるとは、
楽しみすぎて鼻血でそう。)」

義『おい、なんでニヤニヤしてんだよ。』

「ニヤニヤしてないです!!」

義『いーや、助平な顔してニヤついてたぞ。』

「なっ!!助平とはなんですか!/////」

柚『こら、御屋敷の中ですよ、
2人とも静かにしなさい。』


義 「『…すいません。』」



そんなこんなしていると、
ススッと行儀よく襖が空いた。




『ふふふ、そちらの可愛らしい子が
2人のお弟子さんかい?』

とても柔らかい声なのに
なんとも言えない緊張感がその場を包む。



柚『御館様…ご無沙汰しておりました。』
義『お招き頂き光栄に思います、こちら愛弟子の
でございます。』


「と申します。
お忙しい中お時間を頂き光栄に思います。
本日は上弦の鬼についてご報告に上がりました。」


産『元気の良い子だねぇ。ありがとう。
皆、頭を上げておくれ。報告もそうだが
元気な顔が見たいんだ。』



3人はスっと顔を上げ
優しく微笑む御館様と顔を合わせる。

そんな3人の顔を見て、

無事で本当によかった。

と御館様は優しい顔で微笑んだ。

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