【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第22章 上弦の鬼という存在
カ「えっと………これでいい?」
「はい。さぁ義慈さん寝てください。」
義『おう、無理すんなよ。』
「わかってますよ。
じゃあカナエさん。お願いします。」
カ『え、えぇ……いくわよ?』
「…………癒者の微笑み。」
の声を合図にシャンシャンと
腕を降ってやると白と桃色の光りの玉が
ふわりふわりと落ちてくる。
それが傷口に吸い込まれるように消え
スっと吸い込んだ部分が治っていく。
カ『………綺麗…なんだか暖かい。』
「後でちゃんと説明しますね。
(……せめて右目と左腕だけでも……。)」
カ『え、ええ。わかったわ。』
義『……やっぱ、すげぇな…これ。』
「………カナエさん、もう一度。
右………目と左………腕に……。
(もうちょい…頑張れ…もう少し…。)」
カ『………ええ。』
義『…お、おぃ。…本当に無理すんなよ?』
「…は………い。(もう少し……もう少し。)」
カ『……え、ちゃん!?』
義『…あー!ほら言わんこっちゃねぇ。
やっぱぶっ飛んだよ。運ぶぞ!!!!』
カ『は、はいっ!!』
義慈の左腕がくっつきあとは切り傷のみ
右目の傷の表面が治り前が薄ら見えてきた時
ついには意識を失った。