【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第22章 上弦の鬼という存在
「ふふ、デレ全開のとこ悪いんですが
カナエさん、私の胸元から簪取れます?」
カ『…ぐすっ……え、ええ…良いけど。』
義『…おい………胸元に入れてんのかよ。』
「はい、挟めるようになったんで。」
義『……。(…え…挟めるようになったの?)』
カ『……………。ふんっ!!!』
____ドガッ。
義『…………いでぇ!!なんで殴んだよ!!』
カ『ちゃん、ちょっと失礼するわよ~。』
「………っ。人にされると…擽ったい…ですね。」
義『…………。(……そうか、擽ったいのか。)』
カ『……………。えいっ!!』
_____ガスっ!!
義『ってぇ!!おいカナエ!!蹴ったり殴ったり
何なんだよ!!かっこよかった俺を敬え!!』
カ『これ、どうするの?』
義慈を無視してに問いかけると
それをひと笑いして、して欲しい行動を伝える。
「手に下さい、手はまだ握れますから。
んで、私を後ろから抱きしめる感じで覆って
腕を義慈さんの右目 左腕 右足の順に
こう…シャンシャンと私の腕ごと
簪をゆっくり振ってください。」
義『…大丈夫なのか?お前死にかけなんじゃ。』
「正直もう前があんま見えてません。
だから、できる範囲で。あの術は
そんなに力使わないんですよ。」
癒者の微笑みはの気質に
よく合っているからだろう微量なオーラでも
利用することが出来る唯一の技だ。
全部は無理でも少しなら今もつかえるだろう。