• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第4章 ご報告に上がりました



義『(拾った時もこんな感じだったなぁ。)』

「義慈さんだったんですね、
あの時抱き抱えてくれてたの。」

あの時と同じ匂いがします!
どちらだったのか気になってたんですよ!
と、スンスンと胸元の匂いを嗅ぐ。


義『…喰っちまうぞ。/////』


「…?何か言いました???」

義『…。(聞こえねぇか。)』

返事の代わりに頭を撫でてやると。
口元がふにゃり歪んだ。

「いつもありがとうございます。」

義『(あの、餓鬼に取られるの嫌になってきた。)』

柚『流石に手を出したら本気で引きますよ。』
義『あと5年は待ってやる。』

柚『…あらあら。がこの会話聞いてたら
びっくりして赤くなるんでしょうねぇ。』

「なんか喋ってます??」

義『…そりゃあ、楽しそうだ。』

「絶対なんか喋ってる!」

柚『そしたら僕も5年待ちましょうかねぇ。
義慈と奪い合いなんて何年ぶりでしょうか。』

義『本気なのか分からねぇ所が
マジでおっかねぇ。』

ふふふ、どうでしょうか?と
何時ものように柚樹は穏やかに笑った。

柚『さあ。つきましたよ。』
義『変わんねぇなぁ、ここは。』

ほらっと、地面に優しく下ろされ
目隠しを取られる。

「ここが、鬼殺隊 本部、ですか。」

柚『決して失礼のないようにね。』
「は、はい!」

3人は屋敷へとゆっくり足を進めた。
/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp