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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第22章 上弦の鬼という存在




義『………すまん、待たせたな。
よく頑張った。かっこいいぞお前ら。』
カ『………………義慈さん。』

「もう大丈夫です!!凍りの霧が消えました!」

義『…………行くぞ!!!』
カ『…はいっ!!!』

童『んんー、流石に部が悪いなぁ。
(…大技を出す暇がない。)』


身体の機能を奪う技は何故かが
全て予告してしまい、最早捨て身とも取れる
攻撃は防御ともなりひたすらに襲いかかる。

そのため童磨の身体は先程から破壊され続け
再生を繰り返し本来使いたい大技を出す
隙が全くない。状況は裏返りこちらが優先だ。



義『俺が居る!!好きに死ぬ気で暴れろ!!』
カ『………っやぁぁあっっ!!』

「行けぇぇえっっ!!」

童『………。っ!!(明らかにさっきより早い。
何だコレは…笑ってる?一体何なんだ?)』


カナエのスピードと技の威力が
突然格段に上がった。

その原因がピタリと寄り添う義慈だと
心が無い童磨には理解が出来ないのだろう。

最早楽しそうに戦いだした2人に
疑問を感じつつもひたすら避け続ける。

度々攻撃を打つも2人の激しい攻撃は
それをひたすら噛み砕く。後はもう根比べだ。


義『らぁぁあぁぁっ!!!』
カ『やぁぁぁっつつつ!!!』


童『…………っ!!(危険は零ではないけど、
これしかないか…。)』

「……………童磨……まさかっ!!」


ガスガスと言う衝突音がと
グジャ。という童磨の肉が抉れる音が
響く中目を凝らして童磨を観察していた
が、童磨の足さばきに異常を感じ取る。

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