【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第4章 ご報告に上がりました
「(いかん平常心保とうとしてるが
…これはテンション迷子案件だぞ。)」
の心は静かに荒ぶっていた。
こんなに早く御館様に会えるとは!!
ていうか、本部にいけるとか!!!!!
もうこれはキタコレー!ってやつだろ!!
←ちょっと古い。
「(実弥が鬼殺隊に入ってないってことは
……カナエさんまだ生きてるよね。)」
童磨ともいい具合に接触したし
ここで、私が頑張れたら
しのぶさんがあんな想い抱えないで
済むかもしれない。
そんな思いをグルグルと巡らせていると
柚樹にそっと手を取られた。
柚『さ、目隠しと耳栓だよ。』
「…!!私監禁されるの!?」
柚『え?…して欲しいの?』
僕は構わないよ?とニコニコと笑う柚樹は
本気なのかどうなのか微妙なところなので
とても怖い。
ひぃ!と怯えていると
義慈に笑われた。
義『一応、お前鬼殺隊じゃないからな
本部が近くなったらこれする決まりなんだよ。』
ほれ、自分でやれ。
と再度耳栓と目隠しを渡される。
「で。出来ました。」
義『よっこらしょ。っと。』
ひょいっと横抱きにされ、
いいスピードで走り出す。