【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第22章 上弦の鬼という存在
柚『もうそこから、次元が違うんです。
君達はまだ弱い。これだけでも分かりますね?
今のままでは前線では足でまといですよ。
(まあ、義慈は特別足が速いですが……。)』
実『…はい。(…本当に次元が違う。)』
杏『むぅ…。(あれでは追うことすらできぬ…)』
宇『すいませんでした。(情けねぇな。)』
返事だけして黙って拳を握る3人に
強くなるしか無いんですよ。と、
慰めて柚樹はそれぞれにやるべき事を伝える。
柚『まずは、天元君と杏寿郎くん。
この文を持って僕の知り合いから輸血の血を
受け取って来てください。急ぐんですよ?』
杏 宇『『はい!!』』
柚『もうすぐ夜が深くなる、天元君は
その知り合いを家まで送り届けて下さい。
杏寿郎君は直ぐに戻ること、いいね?』
宇『分かりました!』
杏『行くぞ宇随!!』
2人はそう言うとそのまま
ダッと目的の場所へと走り出した。