【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第22章 上弦の鬼という存在
柚『駄目です!!あなた達は…
まだ行かせません!!ここに居なさい!』
し『行かせてください!!』
杏『俺も戦える!!!』
宇『少しでもいい、力になりたいんだ!!』
実『足でまといにはならねぇ!!頼む!!』
義『ガタガタうるせぇなぁ!!
前線だけが戦いじゃねぇんだ!!!!
自分がやれる最善の事を冷静に見極めろ!!』
痺れるような怒号に皆押し黙るも
全員目は戦いたいと訴えかけている。
それを見てため息を着き、気持ちはわかるぞ。
と、4人の頭を優しく撫でてやってから
義慈は柚樹の横を通り過ぎた。
義『揉めてる時間が勿体ねぇ。
柚樹、俺が一人で行く。こいつら頼むぞ。』
柚『ええ、頼みましたよ。
必ず、3人で帰ってきて下さい。』
義『おう。任せろ。』
それだけ言葉を交わすと義慈は
思いっきり踏み込んで走り出した。
まるで飛ぶように一瞬で消えた義慈に
の弟子たちは目を丸くする。
実『………。速ェ……。』
杏『…人はあんなに早く…走れるのか?』
宇『…………もう。見えない。』