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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第22章 上弦の鬼という存在





~鬼殺隊本部side ~


嵐『(あの馬鹿共はきっと全員救護所だ、
どうする…けど予想でしかねぇ……。)』


本当は駄目だが今は……
御館様に報告する時間も惜しい。

嵐は本部付近に着くと救護所へ向かいながら
ひたすら叫ぶことにした。


嵐『南南西5キロ!!上弦の弍出現!!
南南西5キロ!!上弦の弍出現!!!!
花柱胡蝶カナエが応戦中!!至急援護せよ!!
至急援護せよ!!南南西5キロ!!』


動けるやつは全員でも行ってやってくれ!
そう願いながらひたすら叫び続ける。

嵐が到着する前の救護所にも
もちろんその叫びは届いてきた。


柚『…っ!!!何て間の悪い!!』

し『…………私も、戦います!!』
杏『俺も行く!!!』
宇『行かせてくれ!!!』
実『俺もだ!!頼むから行かせてくれェ!!』


の事もカナエのことも信じている。
だが、今聞いた状況は余りにも苦しすぎる。

死にかけのを庇いながら
柱3人分とも言われる上弦の鬼と一騎打ち。

誰がどう見ても苦戦が予想されるその状態に
流石に焦りが走る。弟子たちももう我慢が
効かないのだろう。柚樹に縋り付くように
行かせてくれと懇願する。皆、力になりたいのだ。

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