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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第22章 上弦の鬼という存在



嵐『と任務一緒になった
女性隊士は全員堕ちてるぞ!!!』

「こら!!嵐っ!!!」

嵐『お前任務中厳しいのに、
帰りになると仲良くなりたくて甘やかすから
みーんな、目がお熱になっちまうんだよ!!』

カ『ふふ、お友達欲しいものね。
女の子には優しくしても、仕方ないわよ。』

「うー…。私、空回りしちゃって…。
この前なんて何故かビンタされたんですよ?」

嵐『凄かったよなあの女っ!!
米粒取ってやっただけなのに弄ばないで!!
って平手打ち食らわして帰んだからよぉ!!』

「言わないでよ…あれから追いかけて謝ったのに
結局泣かれて大変だったの知ってるでしょ?」

その顔は本当に疲れ果てていて、
少しだけ可哀想。仲良くなりたいだけなのにね。


カ『ふふ、私も弄ばれてるのかしら?』
「寧ろ私がカナエさんに弄ばれたいです。」

カナエさんなら大歓迎です。
そうやって笑う顔はいつもと違う。

いつもは可愛らしいが、
任務中は一貫して切り替えているのだろう。

ニカッと言う感じの、少し、いや……。
これ、とっても男前ねぇ。

カ『何だか義慈さんの笑い方に似てるわ。』
「それ、最高の褒め言葉です。」

嵐『不思議だよな、お前男前なのか
可愛いのかどっちだ?たぬきかっ!!』
カ『どちらもだけれど任務中は男前ね。』

「嵐っ!!たぬきかっ!!てなによ!!」


足は変わらず進めつつ、そんな話をしていたら
あっという間に目的地へついた。
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