【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第22章 上弦の鬼という存在
嵐『いいな!それ!!進むぞーっ!』
「えへへー、カナエさん抱っこです!
首に捕まっていてくださいね。」
カ『あ、あらあら。無理しないでね?』
軽いから大丈夫です!と
笑いながらも目線は前へ。その横顔は
決意に満ち溢れていて、とても凛々しい。
あら、かっこいいわね………本当。
救護所に来た隊士が度々、支心に天使が
支心に王子様が。と騒いでいたけれど、
王子様の方もちゃんで間違いないわね。
カ『(女性に嫌われるって多分コレね。)』
前にポロリと零していた
【 女性に嫌われる 】と言う悩み。
嫉妬もあるだろうが、大半コレだろう。
カ『ちゃん。』
「…はい、どうしました?」
体制きついですか?と聞いてくる姿に
先程のコレに確信を持つ。
カ『貴方、女性に異様にモテるでしょう?』
「…………ぅ。」